女性の仕事と「子どもを育てる」ということ。

女性が出産し子どもを産む、これも社会における女性の仕事であり役割です。

産まれた子どもは自分のコピーの2分の1です。思いのほか自分に似ているところもあり、可愛くもあり憎くもありというところでしょう。

子どもは自分の創作物の傑作品です。10カ月自分のお腹で育てやっと出て来てホッとしたのも束の間、手足は正常か体は正常か目は見えるのかと心配になります。自分がいくら妊娠中に注意をしていてもしきれない何かによって、病気を背負い生まれてくることもあります。

これはすべては親の責任であり、子どもに不利にならないようにしてやらねばなりません。

そして「子育てと仕事」を両立させるため必要以上に頑張ってしまうと、ストレスで子どもを産んだことを後悔しはじめてしまうようになります。自分で計画し納得してこの時期にと選んだつもりでもつい、本音が出て”こんなはずじゃなかった!”と大爆発してしまいます。

これはもう人間だから仕方のないことです。いくら計画して思い通りに行ったとしてもどこかで、我慢したところがほころびてきてしまいます。そうならないようにと気を付けていたとしても、仕事と子育てのバランスが崩れた時は仕方ありません。

しばし両方とも休息を取り何も考えず安めば、気持ちも整理でき変わってきます。そのあたりが仕事をしている女性の難しいところだと思います。

女性が仕事を持ち親になるということは、親としての責任と社会に出て仕事をしているという責任があります。両方が正常にバランスよくいくよう時間も場所も選び上手にすすめていかねばなりません。

女性の仕事としては、一番難しい親として社会人としての「大人としての責任を果たす」という社会参加型の仕事です。

仕事をしている以上、子どもにぐずられても泣かれても時間通りに一日のスケジュールを進めていく人にあなたはなれますか?その覚悟がなければ子育てと仕事は両立できません。
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